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Thursday, February 6, 2020

特産イチゴのスイーツ、パン提供 西大寺の高校生らカフェ初企画:山陽新聞デジタル|さんデジ - 山陽新聞

西大寺地区の中高生らが考案したフルーツあめの試作品。「ティーンズカフェ」で提供する

西大寺地区の中高生らが考案したフルーツあめの試作品。「ティーンズカフェ」で提供する

 岡山市東区西大寺地区の中高生らが若者たちの集う場をつくろうと初めて企画した「ティーンズカフェ」が8日、西大寺公民館(同向州)で開かれる。地区特産のイチゴ「皆足姫(みなたるひめ)」などを使ったスイーツを自ら調理して提供。“SNS映え”する多彩なメニューをそろえる。

 西大寺公民館が高校生のアイデアを地域づくりに生かすため、2017年度から開いているプロジェクトの一環。本年度は西大寺高、長船中、中国デザイン専門学校の女子生徒14人が参加し、公民館の一室を借りて地元の中高生が交流できる若者向けカフェにする。

 メニューには、あめがけしたイチゴやミカン、リンゴのスイーツ「フルーツあめ」(各100円)を用意。かむと、果実に薄くかかったあめがパリパリと音を立てる。食べ物をかむ音などの動画が若者の間で流行していることもあり、考案したという。

 地元企業から調達したパンに切れ込みを入れ、イチゴとホイップクリームを挟んだパン(200円)もある。

 カフェは10代以外も利用でき、西大寺緑花公園・緑の図書室から借りた絵本や雑誌約80冊をそろえる。店内をイルミネーションで飾り、写真の撮影スポットを設けるなど店作りにもこだわった。

 メンバーは昨年9月から何度も集まって準備してきた。今月4日には地元産イチゴでメニューを試作し、砂糖と水を煮立ててフルーツにかける調理法を確認したり、パンに挟むイチゴの形を考えたりした。

 西大寺高1年藤原凜美さん(15)は「イチゴ農家ら地元の人たちに協力してもらって実現した。流行を取り入れながらも、大人もゆっくり過ごせるカフェにするのでぜひ来てほしい」と話している。

 営業は午前11時~午後3時。問い合わせは西大寺公民館(086―942―6252)。

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