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Sunday, April 5, 2020

ちばの底力:篠田食料品店 銚子の佃煮、代々製法守る /千葉 - 毎日新聞

 魚の水揚げ量が9年連続日本一の銚子漁港がある銚子市の中心街で、4代にわたって佃(つくだ)煮店を営む。

 「鮮度がいい魚は煮崩れしないんです」と、笑顔で語るのは4代目の篠田倫(とも)子さん(74)。主に佃煮にするのはカツオ、サンマ、イワシの3種類。値段はいずれも90グラム入りが各660円(税込み)、170グラム入りが1140円(同)。銚子漁港で水揚げされたばかりの新鮮な魚を使うようにしており、「さしみで食べられるような魚しか使いません」とこだわりを見せる。

 製法は創業した昭和初期から変わらない。まきを使い、鉄製の平釜でじっくりと煮上げていく。カツオの場合は約3センチ角に切り、地元産の無添加しょうゆ、みりんなどに加え、隠し味としてローリエ(月桂樹の葉)を入れた煮汁で約3時間煮込む。サンマやイワシは骨ごと食べられるようにするため、4時間かけるという。魚のほか、北海道・日高産の昆布を使った「こぶ佃煮」や豆の佃煮などもある。

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April 06, 2020 at 09:22AM
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