
客の理解得られるか 事前告知に腐心
7月1日からレジ袋(プラスチック製買い物袋)の有料化が義務付けられる。宇部市内では2009年からスーパーなどで進められてきたが、今回はすべての小売業が対象となるため、各店は対応を進めている。
買い物籠の底に、「レジ袋有料化」の文字。青果販売の岡商店(中野静枝店長、新天町2丁目)は、「7月から急に請求するのは気が引ける」と、すべての籠にチラシを入れて事前告知している。
レジ袋は調理時の生ごみの処理に使えるとして、一部で重宝がられている。同店で買い物をする人の約1割はマイバッグを持参するが、袋を欲しがる客も多く、「時間をかけて理解を求めていく」と同店。
「お客さんが納得してくれるか心配になる」と、やきもきするのが、鮮魚と青果を扱う埴生商店(琴芝町2丁目)の埴生孝明店長(68)。
魚類はプラスチック製トレーに載せ、ラップで覆って販売している。しかし、そのまま持ち帰るとドリップ液が車内やバッグに流れかねない。このため7月からはポリ袋や新聞紙でくるんで手渡すことにした。
「老若男女問わずマイバッグを持参してもらえるよう、店頭でも呼び掛ける」と埴生店長は力を込める。
有料化は、プラスチックごみの抑制を目的とする国の方針。対象は食品を扱う店舗に限らず、医薬品、書籍、衣服、家具など広範囲に及ぶ。環境にやさしい素材・機能の袋、紙袋、持ち手のないポリ袋は対象外。
市内での有料化推進は、県内の各市町と足並みをそろえるようにして09年度から。県容器包装廃棄物削減推進協議会に加盟する市内の店舗のうち、有料化したのはスーパーやクリーニング店を中心に50店舗(18年度末)で、昨年度の客のレジ袋辞退率は96%だった。
脱プラの良さ提案も 容器持参を呼び掛け
レジ袋有料の義務化よりも一足先に、自宅からエコバッグや保存容器を持参するように呼び掛けている食料品店がある。ナッツやチョコの量り売り販売を手掛ける西梶返3丁目の「F(エフ)」(藤本美砂子店長)だ。
繰り返し洗って使える小瓶や袋を販売し、利用を勧める。商品は紙袋に入れて渡すが、マイバッグを持参すれば店独自のポイントカードに約30円分が付与される。
店頭に掲げたのは、国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)にちなんだ啓発看板。同店の取り組みは顧客に浸透し、2018年の開店以降、レジ袋辞退者は着々と増えている。
きっかけは、調理時に大量のプラごみが出るのに心を痛めたことだった。藤本店長は「環境意識の高まりにより、プラごみを受け取りたがらないお客さんは多い。これからも、脱プラの良さを提案していけたら」と話す。
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June 09, 2020 at 10:42AM
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7月からレジ袋有料化 市内店舗、対応進める【宇部】 - 宇部日報
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