こんにちは。世界を旅する犬猫写真家、新美敬子です。今回は「アドリア海の真珠」との異名を持つ、東欧クロアチアのドゥブロヴニクです。旧市街と新市街で出会った猫たちを前後編に分けてご紹介します。前編は、中世に作られた城壁が残る旧市街の様子です。 【写真21枚】猫が塀の上に飛び乗ろうとしています。長い時間をかけて狙いを定め・・・ジャンプ! 猫が塀の上に飛び乗ろうとしています。長い時間をかけて狙いを定め・・・ジャンプ! でも高さが足りません。壁を蹴り上ってなんとか前足が塀の上部に届きました。登れてよかったね。 ドゥブロヴニクの旧市街は、16世紀ごろに完成した計画都市で、全長約2kmの城壁に囲まれています。 城壁の外へ出なくても暮らせるように、飲食店や食料品店などの商店だけでなく、医療関係施設、宗教施設、劇場なども造られました。それらの街の成り立ちや、現在も残る歴史的価値の高い建造物などが評価され、ドゥブロヴニク旧市街は世界遺産に登録されています。 旧市街の玄関口ピレ門へと続く石造りの橋には、多くの人が行き交っています。背景に高く見えるのが城壁です。 その橋の上にはいつも猫がいて、人々を出迎えてくれます。
翌日は別の猫が待ちかまえていました。 ピレ門の周辺は、団体観光客の集合場所に指定されることが多く、地元の人たちもよく待ち合わせ場所にしているので、一日中にぎやかで、人通りが絶えません。そのため、人に撫でてもらいたい猫たちが集まってきます。 夕方になると決まってこの場所にたたずむ猫です。肩を揉んでくれと、背中で訴えているように見えました。 よく見てください。自分のシッポを、揃えた前足の下に敷いています。癖なのでしょうか。
城壁の上は回廊になっていて、内側にある旧市街の町並みを一望できます。 城壁にもたれて縄張りを見張る三毛。地域猫の世話をしている女性によると、とても気位が高く気が強いそうです。女性が地域猫たちに餌を与えようとしたら、その場所がこの三毛の縄張りだったらしく、三毛に叩かれたそうです。それ以降は、三毛から攻撃を受けない場所で、ごはんを与える活動をしているとのことでした。 ピレ門から入ってすぐのところに、観光名所オノフリオの大噴水があります。今日も大勢の観光客が訪れていましたが、猫は静かにたたずんでいました。
"食料品店" - Google ニュース
August 29, 2020 at 04:00AM
https://ift.tt/3ltyTMF
猫が塀の上にジャンプ!でも高さが足りず…(JBpress) - Yahoo!ニュース
"食料品店" - Google ニュース
https://ift.tt/2NfXi8V
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment