空前絶後の……【パンブーム再到来】
幾度となく日本を席捲してきたパンブーム。ここ数年、高級食パン専門店が続々登場し、フルーツサンドやきれいな断面=萌え断が話題になるなど、活況を見せる。そんな食パン界に新たな波が?
月2回、計7回の販売で、累計22万斤超が売れた!
モスバーガー『バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン』600円
素材や製法にこだわり抜き、耳まで柔らかい食感を実現。名前のとおり、袋を開けた途端、バターの風味が食欲を刺激。そのままでもおいしいが、トーストすることでさらに柔らかさと芳醇さが楽しめる。パンの個性を最大限に発揮すべく、4枚切りの厚さにもこだわった。
なぜ売れた?[Editor’s View]
商品の特徴を伝える長い商品名のインパクトや予約販売の希少性、〝ちょっとリッチな朝ごはん〟のアプローチがうまくハマったと思います。(担当編集・ハラグチ)
開業時は1日500本。今でも1日150〜200本売れる!
食パン専門店『髙匠 あざみ野店』
ATM跡地や駅売店跡地など、3坪ほどの狭小スペースを活用した店舗が話題となり、急成長。狭い店舗内は入場制限を設けることで、コロナ禍でも安心して買い物ができる。
最上級小麦粉を熱湯でこね、低温熟成させたもちもちの湯種食パンは2斤850円。
「ATM跡のパン屋」で8.9万いいね!
なぜ売れた?[Editor’s View]
撤退したATMや駅売店跡地を活用する着眼点がお見事。コロナ禍の購買スタイルにマッチした店舗経営が知名度アップにつながりました。(担当編集・ハラグチ)
累計180万個販売
カルディコーヒーファーム『ぬって焼いたらカレーパン』306円
塗って焼くだけで食パンがカレーパン味になるスプレッド。焼くことでカリカリっとした揚げたてのカレーパンの食感を楽しめる一方で、揚げていないため脂っこくならず、食べやすいと大好評。
アレンジも自在!
なぜ売れた?[Editor’s View]
甘口で子供にも受け入れやすい味。食パンのアレンジニーズをうまくキャッチしたわかりやすい商品名も成功のカギ。(担当編集・ハラグチ)
取材・文/内野智子
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