こんにちは。管理栄養士の渥美まゆ美です。
今日は、今が旬のリンゴと余り物のパンを使ったパンプディングのご紹介です。パンプディングとは、硬くなった残り物のパンに、卵や牛乳などを混ぜて作る、これといった決まりのないお菓子です。冷凍庫などで眠っているパンの活用にも使ってみてください。
リンゴは、「食べると医者を遠ざける」と言われる食材ですが、腸内環境を整えるペクチンなどの食物繊維、余分な塩分や老廃物排出の助けとなるカリウム、お肌の代謝を助けるビタミンC、抗酸化物質であるポリフェノールなどを含む優秀食材です。皮の部分にも多くポリフェノールを含むので、皮もしっかり洗って一緒に食べるようにしましょう。お好みでシナモンやレーズンなどを加えてもおいしくいただけます。いろいろなありあわせの食材を使って、エコでおいしいパンプディングを作ってみてくださいね。
(1) リンゴは皮をむかずに一口大に切る。パンは2cm角ぐらいに切る。オーブンを200度に予熱する。
(2) フライパンにバターを溶かし、リンゴを強火でさっといためる。グラニュー糖をふり、かるく色づくまでいためて粗熱をとる。
(3) ボウルに(A)を入れて混ぜ、パンと(2)を加え、全体を混ぜ、なじませる。
(4) (3)を耐熱皿にのせ、オーブンで20分焼く。
(レシピ作成 管理栄養士 渥美まゆ美)
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January 14, 2020 at 03:20AM
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リンゴのパンプディング…余り物でスイーツ - 読売新聞
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