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Tuesday, February 25, 2020

わたしの居場所:津波被災地に交流の場 高齢者の孤立防止へ食料品店 宮城・石巻 - 毎日新聞

「まねきショップ」で利用客の近隣住民と話す本間英一(右)=宮城県石巻市で

 宮城県石巻市門脇地区の災害公営住宅前にある食料品店「まねきショップ」。常連客の大山泰三(67)が扉を開けると、オーナーの本間英一(70)が笑顔で迎えた。2016年にオープンした地区唯一の商店だ。「公営住宅に暮らすお年寄りが買い物に困らないように」。私財を投じた本間は、東日本大震災後にできた「かどのわき町内会」の会長も務める。

 大山は公営住宅で1人暮らし。話し相手を求めてほぼ毎日、店を訪れる。「1人では寂しくて落ち込みがち。ここはいろんな人と話せて良いね」。店の隣には、あの日の津波に奇跡的に耐えた土蔵が残る。回船問屋や醸造業を営んでいた本間の先祖が明治期に建てたもので、街の歴史を物語っている。

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February 26, 2020 at 10:56AM
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