北海道大樹町の宇宙ベンチャー「インターステラテクノロジズ」(IST)のロケット開発を応援しようと、帯広市のパン製造販売「満寿屋商店」が大樹高校の生徒と共同開発した「大樹ロケットパン」の販売を始めた。売り上げの一部をIST社に寄付する。
地元の十勝産小麦を使用した棒状のパンに大樹町産のハスカップジャムやクリームチーズ、ベーコンなどを挟んだ3種類。同校家庭科のフードデザイン科目を履修した生徒たちが2019年9月から試作を重ね、3月下旬に売り出した。パンのパッケージは大樹町内の小中学生を対象に公募し、白黒の牛の絵柄のロケットが選定された。価格は税込み280~380円。
2月に町内であった製品の発表会では、開発に携わった高校生と満寿屋商店の杉山雅則社長、IST社の稲川貴大社長、酒森正人町長らが出席。杉山社長は「地元の子供たちと協力し、ロケットの挑戦を応援するパンを作りたかった。打ち上げを想像しながら食べてほしい」とし、稲川社長は「ISTのロケットの特徴は『みんなのロケット』ということ。このパンで宇宙を身近に感じてほしい」とPRした。
IST社の小型観測ロケットMOMOは19年5月、3号機が民間単独開発として国内初の宇宙空間に到達。同7月の4号機は失敗し、同12月末からの5号機打ち上げは電子機器の不具合で延期となった。【鈴木斉】
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