サンドラッグが12日に発表した2020年4～6月期の連結決算は、純利益が前年同期比8%増の70億円だった。新型コロナウイルスの流行を受けた「巣ごもり需要」で、ディスカウント店でマスクや食料品などの売り上げが伸びた。
売上高は3%増の1568億円、営業利益は12%増の107億円だった。ディスカウント店は14%の増収。訪日客が減り、営業時間を短縮した影響もあってドラッグストア事業が3%減収になった影響を補った。
21年3月期通期の業績予想は据え置いた。売上高は前期比1%増の6266億円、純利益は5%減の226億円を見込んでいる。年間配当は前期と同じ68円を計画する。
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August 12, 2020 at 06:30PM
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サンドラッグ、4～6月期純利益8%増 食品など好調 - 日本経済新聞
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