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東日本大震災で祖母を亡くした岩手県山田町のパン職人の男性は、この道に進むきっかけを与えてくれた祖母への思いを胸に震災の発生から9年の11日もパンづくりに励みました。
山田町のパン職人、堂田祐輔さん(29)は、震災の津波で大好きだった祖母の良子さんを亡くしました。
堂田さんは震災前、良子さんに料理の魅力を教えてもらったのをきっかけに調理師の専門学校に進学し地元を離れましたが、帰省のたびにパンが好きだった良子さんのためにパンをつくるうち、職人の道に進むことを決めたといいます。
震災のあと、パンでふるさとを元気にしたいと7年前に仮設店舗のベーカリーで働き、去年9月、念願だった店のオープンにこぎつけました。
岩手県産の小麦と、天然酵母を使った食パンなど30種類以上を焼き上げ、良子さんが好きだったあんパンとジャムパンも並べています。
店を構えて初めての命日となった11日も、堂田さんは良子さんへの思いを胸にパンづくりに励み、地震が発生した時刻になると作業の手を止め、祈りをささげていました。
堂田さんは「食べた人を笑顔に、町を元気にできればうれしいです」と話していました。
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March 11, 2020 at 06:15PM
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「食べた人を笑顔に」亡き祖母にささげるパンづくり 岩手 - NHK NEWS WEB
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