パンをこんがり焼き上げる家電といえば「トースター」です。その名の通り「焼く」「あぶる」ことが目的のトースターには、いくつかの形(構造)がありますが、パンだけではなく揚げ物(天ぷら、フライ)、餅やピザなども焼ける「オーブントースター」が、汎用(はんよう)性の面では有利です。
この記事では、税込みの実売価格が5000円未満の手頃なオーブントースターを選ぶ上でチェックしたいポイントを確認しつつ、それを踏まえたおすすめ商品を紹介します。
パンは何枚焼く? ピザは焼く? 「焼き上げ庫」のサイズをチェック
オーブントースターのサイズはさまざま。最近では、食パンを1枚だけ焼くことを想定したコンパクトサイズの製品もあります。逆に、一気に複数枚の食パン、あるいは大きめのピザを焼くことを想定した少し大きめのものもあります。
そのサイズを決めるのは、焼き上げ庫(多くのメーカーは、単に「庫」と呼んでいます)です。家族が多い人、あるいはピザのような大きめのものを焼く機会が多い人は、焼き上げ庫の大きいものを選びましょう。ただし、焼き上げ庫が大きい場合、本体の幅や奥行きが増すので、設置場所と要相談です。
いろいろなものを焼く? 「ワット数」と「火力調整機能」をチェック
オーブントースターの焼き上げ能力は「ワット(W)数」で決まります。数値が大きければ大きいほど火力は強いことになります。
ただ、焼くものによっては火力が強すぎたり弱すぎたり……といったことも考えられます。パン以外のものを焼く機会が多い人は、火力調整機能があるモデルがおすすめです。調整機能は、メーカーやモデルによって「ワット数」か「焼き上げ庫の温度」ベースとなっています。分かりやすさからいうと温度ベースの方をおすすめしますが、ワット数ベースでも本体または取扱説明書に選ぶべきワット数の目安が書かれていますから問題はありません。
掃除はしやすい? 「手入れ方法」をチェック
オーブントースターで何かを焼くと、くずが意外と発生します。特に、食パンを焼くとたくさん出てきますよね……。焼くものによっては油はねなどもあり得ます。
くずや油はねは避けられないものなので、焼き上げ庫やドアの掃除がしやすいものを選ぶようにしたいです。今回紹介する価格帯の製品だと、底面に「くずトレイ」があったり、ドアを取り外して丸洗いできたりするなど、掃除のしやすさに配慮したモデルも少なくありません。
おすすめのオーブントースターはこれ!
上記のポイントを踏まえた上で、おすすめのオーブントースターを3機種紹介します。
TS-4034(ツインバード)
非常にシンプルかつコンパクトなオーブントースターです。ヒーターの温度は固定式で、消費電力は850Wとなります。
食パンや切り餅など、比較的かさの低いものを焼くためのシンプルなオーブントースターを探している人におすすめです。ボディーはレッドとシルバーの2色から選べます。
Monochrome KOS-0670/W(小泉成器)
Amazon限定ブランド「Monochrome(モノクローム)」で展開されているシンプルなオーブントースターです。焼き上げ庫が比較的大きめなので、バターロールなど背の高いものも焼きやすいです。
ヒーターの温度は固定式で、消費電力は650Wとなります。
YTB-D100(アイリスオーヤマ)
焼き上げ庫が縦長なオーブントースターです。ヒーターは火力調整機能付きで、300W、700W、1000Wの3段階で調整できます。
縦型オーブントースターの最大のメリットは、2つのものを同時調理できること。並行調理をよくする人におすすめです。
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May 09, 2020 at 01:10PM
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