【岩見沢】岩見沢市が主産地の小麦「キタノカオリ」が、全国のパン職人らから根強い人気を得ている。甘みが強く、もちもちとした食感でパンに最適な「奇跡の小麦」とも呼ばれる品種。ただ、栽培が難しく近年は作付けが減少し、「キタノカオリに恋してる」と銘打った生産者へ応援の声を送る活動がインターネット上で広がり、地元農協も安定供給に向けた取り組みを始めた。
東京・巣鴨で創業105年のパン店「喜福堂」の高級食パン「四代目」。キタノカオリ100%で作られ、断面は淡い黄金色で甘い香りが鼻に抜ける。喜福堂四代目の金子幾雄社長(48)は「香り、味、色全て完璧。この小麦にしか絶対に出せない味」と力説する。
からの記事と詳細 ( キタノカオリにパン職人が「恋」 岩見沢が主産地の小麦、生産者応援の輪広がる:北海道新聞 どうしん電子版 - 北海道新聞 )
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