テレビ愛媛
10月は食品ロス削減月間です。 「地球に優しいおいしい一品」。 パンの廃棄ほぼゼロという松山市内の人気パン店に注目、パン店も「捨てません」。 松山市祝谷のパン店「自然をほおばるsola」。 こちらの「地球に優しいおいしい一品」は…。 自然をほおばるsola・ユニット菜摘子さん: 「こちらが『まるでガトーショコ』」です」 しっとりとした食感ととろける濃厚なチョコレートの味わいが人気のその名も「まるでガトーショコラ」。 いったい、どこが地球に優しいのか。 実はこのスイーツ、売れ残ったパンで作られているんです。 午後6時半、閉店後の店内には売れ残ったパンがちらほら見られます。 通常、ほとんどが廃棄処分となるこれらのパンをスタッフが運んだ先は…。 自然をほおばるsola・ユニット菜摘子さん: 「ここは冷凍庫です。ここが常にマイナス20度をキープできるようになっています。瞬間冷凍させちゃいます。パンの賞味期限を1カ月くらいに延ばすことができます。(Q.味は?)味ももうその日のままっていうのをキープできます」 店ではこれらの冷凍パン10種類以上を詰め合わせにした「ロスパン」セットをオンライン限定で販売していて、コロナ禍の巣ごもり需要にもマッチし、大人気なんだそうです。 さらにこのロスパンから生まれたのが、最初に紹介した「まるでガトーショコラ」です。 急速冷凍したパンを細かく砕き、チョコレートなどを混ぜて焼き上げます。 自然をほおばるsola・ユニット菜摘子さん: 「名前の通り本当にガトーショコラそのものですね。しっとりとした」 他にも余った食パンで作る「まるでラザニア」や「まるでチーズオムレツ」などの「まるでシリーズ」を展開しています。 「持続可能」を意味する「サステナブル」とブレッドを組み合わせた「solaの『サステナブレッド』」と名付け、5年前から食品ロスの削減に取り組み、今、この店で廃棄されるパンはほぼゼロです。 自然をほおばるsola・ユニット菜摘子さん: 「食品ロスをなくしたいというのが一番あって、働き手としてもおいしいパンを罪悪感なくお届けしたかったので、そこはあきらめずにコツコツやって、がんばりました。原材料にこだわって頑張って作っているのをおいしく食べてもらいたいなっていうのが一番です」
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