八千代市の県立八千代高校家政科三年の女子生徒と、市内の六つのパン店舗が協力し、オリジナルのパン「やちパン」十四種類を開発。二十七日から十二月十二日まで各店舗で販売する。生徒たちは「多くの人に味わってほしい」と呼び掛けている。
この「やちパンプロジェクト」は、同校と八千代産学官協同ネットワーク、実行委員会が共催して二〇一七年から行っており、今年で五回目。生徒たちは四月以来、パン作りを学んだり、各店舗のアドバイスで試作品を作るなど準備してきた。
八千代市のイメージキャラクター・やっちの顔を焼き印した「やっちトッツォ」を考案したのは吉原来華(らいか)さん(17)。「誰からも愛されるパンになってほしい」との願いを込めた。「将来の夢はパン屋を開くこと」と話す米沢澄恩(すおん)さん(17)は紫色の生地に、たっぷりのサツマイモのあんを入れた「さつまいもパン」を商品化した。
ほかにも「ねぎ塩ダレサムギョプサルコッペ」「まんぷく!肉みそおにぎりぱん」などが売り出されることになり、服部友則市長は「生徒たちの新鮮な発想が、八千代のPRになるといい」と発売を楽しみにしている。(保母哲)
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