千葉県は県産食品の輸出拡大を目指し、シンガポールでの販促活動を拡充する。サツマイモやイチゴを販売する食品フェアを現地の食料品店4店舗で2月に開催。4回目となる今回は開催期間を1カ月間と従来の2倍に伸ばし、県産品の認知度アップを目指す。担当者は「同国は所得が高く、購買層を獲得しやすい」（流通販売課）と期待を寄せている。
千葉県の認知度を高めるため、SNS（交流サイト）による情報発信も強化する。シンガポール向けに県の情報を紹介するフェイスブックの専用ページを昨年12月に開設。県内のグルメや特産物、観光スポットの情報を随時発信する。
食品フェアに連動して、SNSで影響力のあるインフルエンサーら50人を招いたPRイベントを2月1日に開く。県産食材を使った料理の試食、県に関するクイズをして、インフルエンサーを通じて情報を拡散させる。
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January 28, 2020 at 05:51PM
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千葉県、シンガポールで県産品販促 食品フェアやSNS発信 - 日本経済新聞
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